3月25日(土)に日本ディレクション協会が主催するセミナーに参加してきました。
web業界は日々新しい情報がどんどんでてきます。
私はweb業界に関わるようになって5年経ちますが、現在ようやく「いろは」の「い」を知ったくらいの感覚でいます。
それくらい情報量が多く、学ばなければいけないことは多いなと感じます。
事業をする上で、WEBの重要性というのは経営者であればヒシヒシと感じてきていると思います。
今は自分でWEB制作もできる時代ですので、例えばイラストレーターやフォトショップ、又はGoogleアナリティクスについてなどセミナーも日々開催されています。
しかし、以外なことにディレクションについてのセミナーって以外と少ないのです。
つまり、WEB制作会社のディレクターと呼ばれる人たちは社内でのルールや自分の判断でのやり方でWEB制作をしていっている可能性が高いわけです。
しかし、これは{WEB制作会社あるある}なんですが、よく制作段階で「炎上」します。
この「炎上」とは一般的にSNSなどで起こるものとは違い、{クライアントと制作会社との間}で起こる炎上を指します。
当然炎上したくてしているわけではないので、できるなら回避したいわけです。
できるだけ回避し、お互いにストレスなくスムーズに制作が進み、遺恨なくお金のやりとりも済み、ネット上へのUPへと進めたい。というのが本音です。
しかし、意思疎通でのトラブルや知識面での共有ができずに修正の繰り返し、金銭面でのトラブル、突然の担当メンバー疾走などなど、何かしら障壁が出てきてしまい、したくなくても「炎上」してしまうのです。
この「炎上」をなるべく回避し、さらにはディレクターの存在価値を高めるために”日本ディレクション協会”が定期的に開催しているセミナーがあるのです。
40名程度のセミナーですが、私が参加している回は常に満席です。
皆さんの関心度が高いことがよく分かります。
おそらくこれから先、まだまだWEBは進化し変化していきます。
これまで以上の日々の研鑽が求められます。
私自身、いざという時に頼られる人間になれるよう、これからも勉強を続け、求められるディレクターとなれるよう努力していこうと思った次第です。