検索キーワードを絞る

webサイトで反響を取るためにはキーワード検索で上位に出てこないと意味がない!とおっしゃる方がいます。もちろん、そこは否定しませんし大切なことです。

ただ、そればかりに時間とお金を注ぎ込んでいる方がたまにいますが、それはつまり資金力も人材も豊富な大手企業と同じ土俵で戦おうとしているのと同じことであり、個人事業主の方や小さな会社組織にはお勧めできません。

大手サイトがライバル?

不動産であればアットホームやスーモ・ホームズ、飲食業であればぐるなびやホットペッパー・食べログ、美容室であればホットペッパービューティーなど。
それらのサイトよりも自分のwebサイトを上位検索できる?なんてことをたまに言われます。
常識的に考えて、難しいですよね。そして、なにより意味がないです。

皆さんがやるべきことはそれらサイトよりも上位検索されることに時間とお金を使うのではなく、大手サイトが出てこないような「ニッチ」なキーワードで検索された時に上位表示されるようにしましょう。「スモールワード」「ロングテール」とも言いますね。

どんな会社・お店でも、「強み」があるはずですし、「売り」があり、「こだわり」があって「想い」があるはずです。
その点をわかりやすく打ち出していきましょう。
長年自分の事業に関わっているとあたりまえになっていることがあり、自分達の強みや売りがわからなくなっている方もたまにいらっしゃいますが一緒に作成していきます。