先日、目黒にあるAmazon japanオフィスへ ※AWSセミナーを受けるために行ってきました。
※AWSとは…Amazonが提供するクラウドコンピューティングです。
AWSは以前プログラミングを学ぶ際にアカウントを立ち上げてから利用していなかったのですが、ここ最近さらに拡大してきていることもあり知人との会話でも出てくるワードになってきた印象があったので、
まだ私自身の事業には直接関わりがないのですが、勉強がてら無料セミナーに参加してきました。
「クラウド」と聞いて皆さんはどの会社をイメージするか分かりませんが、amazonの提供するAWSは世界のクラウド利用者の51.8%のシェアを獲得しているとのことでした(※SaaSは含まないそうです)。
※SaaSとは…Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)」の略。クラウドで提供されるソフトウェアのこと。ソフトウェアをインストールするのではなく、プロバイダ側でソフトウェアを稼働させ、ユーザーはネットワーク経由でソフトウェアの機能性を活用します。例えばGmailなどのメールサービスや、ブログサービスなどのサービスがこれに当たります。
クラウドと聞いてサーバーの代わりをイメージする方が多いと思いますが、それだけでなくすでに165のサービスを提供しているそうです。
今、企業の平均存続年数がどんどん短くなっている時代で、ビジネスのスピードの変化が求められています。
米国Fortune500の発表では1965年時点での企業平均存続年数は67年でしたが、2015年時点では15年とのことです。
これからますますビジネスのスピードの変化と顧客との関係性強化が大切になってくるなと感じました。
さらに、経済産業省の発表でも2030年までに約40万人〜約80万人のIT人材が不足するというデータもあるので、私も自分ごとと捉えて日々勉強の大切さを改めて思いました。